企画展
タイトル:
減災グッズ展2014「食×減災」非常時の「食」に関する備え
会期:
2014年9月17日(水)~10月13日(月・祝)
会場:
阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター 西館2F 防災未来ギャラリー(有料ゾーン)
主催:
阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター
協力:
天野実業株式会社、アルファフーズ株式会社、井村屋株式会社、有限会社エコ・ライス新潟、江崎グリコ株式会社、越後製菓株式会社、エフピコアルライト株式会社、株式会社大潟村あきたこまち生産者協会、株式会社大沢加工、大塚製薬株式会社、尾西食品株式会社、カゴメ株式会社、川村装飾株式会社、株式会社河本総合防災、株式会社クロレラ科学研究所、コベルコビジネスサポート株式会社、株式会社サタケ、 三立製菓株式会社、株式会社ジオナ、有限会社菅原商店、株式会社ソネ、太陽エネクス株式会社、希望食品株式会社、株式会社バイオテックジャパン、株式会社パン・アキモト関西営業所、株式会社 ヒカリ食品、 株式会社ブルボン、株式会社ファイン、ホリカフーズ株式会社、まつや株式会社、萬友商事株式会社、株式会社メテックス、森下仁丹株式会社、株式会社ヤギショー、大和システム株式会社(50音順、9/15現在)
開催趣旨:
非常時の「食」に関する備えについて
『…とりあえず、カンパンやアルファ化米を非常持ち出し袋に入れておく』といった防災は、以前から言われてきましたが、いざと言う時にも本当に役立つように具体的に備えようとすると、いったい何をどのくらい備えたら良いのか、充分なのか足りないのか、悩ませられることが多くあります。
そして、1.17以降これまでは「最低3日分」と言われていた分量も、3.11以降、7日分、いや10日分とも言われるようになってきました。
そんなにたくさんの食料を備蓄しておくことってできるのでしょうか???
減災的に考える、食の備えの最先端。
食の備え方の具体的なノウハウは、3.11以降も進化してきています。そして、その実践を試みると、日常と非日常との境目が浮かび上がってきます。そんな食の備えのヒントの現在を知り、あなたの備えを進める参考にしてみませんか。
展示では、非常時の食に関する企業約30社、約50製品の現物を展示し、これらの製品がどのような観点で開発されているかを紹介します。
個々人、家庭での備えが今日からより具体的に進展するような、アイディア・考え方をぜひお持ち帰りください。
展示製品例:
- アルファ化米のわかめご飯 | 有限会社エコ・ライス
- 缶詰、レトルト、発熱剤など1日分セット | ホリカフーズ株式会社
- 要援護者を意識した飲料 | コベルコビジネスサポート株式会社
- 温めなくても食べられるカレー | 江崎グリコ株式会社
- パンの缶詰 | 提供:株式会社パン・アキモト
- 非常時・災害時栄養補給食品 | 株式会社ジオナ
お問い合わせ:
事業部運営課
TEL: 078-262-5050/FAX: 078-262-5055(観覧案内)
e-mail: kikaku@dri.ne.jp(企画担当)
イベント情報
(1) 展示解説&食の備えに関するアンケートDAY
展示製品を見ながら、最近の非常食・災害食として販売されている製品の傾向とともに、食の備えのポイントについて、企画スタッフが短い解説ツアーを行います。
また、来場者の方に「ご自身の食の備え」について伺うアンケートも実施します。
(アンケートに答えていただいた方には、ひとぼうオリジナルクリアフォルダーを差し上げます。)
名称:
「展示解説&食の備えに関するアンケートDAY」
日時:
①10月1日(水)、10:30~12:30
②10月4日(土)、5日(日)、13日(月・祝)13:00~15:00
時間内に随時実施いたします。
10月1日、13日は出展企業が自社製品の解説を担う場合があります。
所要時間:
展示解説10~15分/回
会場:
企画展会場内(西館2階防災未来ギャラリー)
参加方法:
予約不要、当日会場にお越しください。
(2) 最終日特別イベント:「非常食・災害食プチ試食会」
展示紹介する製品の一部を試食・試飲していただくイベントを行います。
今回出展する企業の中から10社程度の製品を一口サイズでお試しいただきます。
「展示解説&アンケートDAY」の最終回とも合わせて行いますので、食に関する備えの認識を具体的に深められる機会として、ぜひご参加ください!
※この催しは、ひとぼうスタッフ・ボランティアを中心に構成する減災に関する学び合いの場「ひとぼう未来サークル」の公開勉強会として行い、一般の方のご参加も広く歓迎します。
名称:
ひとぼう未来サークルの公開勉強会「非常食・災害食プチ試食会」
日時:
10月13日(月・祝)16:00~18:00(時間内随時実施)
会場:
レストラン新上海 (人と防災未来センター東館1階)
主催:
人と防災未来センター
参加費:
フリードリンク代として300円
定員:
50名・事前申し込み制(空きがあれば当日受付可能)
参加方法:
氏名、所属、E-mailアドレス、電話番号、「10月13日のプチ試食会参加」の旨をご記載の上、メールまたはFAXにてお申込みください。
メールアドレス(企画担当宛):kikaku@dri.ne.jp
FAX:078‐262‐5055
※当日は企画展会場にて「展示解説&アンケートDAY」を行っています(13:00-15:00)のでぜひ、こちらにも合わせてご参加ください。(企画展への入場には観覧料金が必要です。)
受付窓口・問い合わせ:
人と防災未来センター事業部運営課企画担当 平林・森口
(3) 関連シンポジウムイベント
一般社団法人健康ビジネス協議会主催による、食の備えに関するシンポジウムを行います。
名称:
「巨大災害時を想定した食への備え シンポジウム ~南海トラフ地震への減災~」
実施日:
2014 年年10月1日(水)13:00~16:00
会場:
兵庫県立大学防災教育センター大教室(人と防災未来センター東館4階)
主催:
一般社団法人健康ビジネス協議会 https://kenbikyou.jp
協力:
(公財)にいがた産業創造機構 日本災害食学会
企画運営:
NPO法人プロジェクト88
後援:
兵庫県 高知県 新潟県 関西広域連合 NPO法人日本防災士会
内容:
(1)基調講演:
「災害食を考える -非常食から災害食へ-」
講師:奥田和子 甲南女子大学 名誉教授、日本災害食学会顧問
(2)パネルディスカッション:
「被災生活を支える食の備え~助かったその後の被災生活を考える
自助でできること、公助でできること、災害に備える」
コーディネーター
門脇 基二 新潟大学副学長、日本災害食学会会長
パネリスト
奥田 和子 甲南女子大学 名誉教授
別府 茂 新潟大学大学院 客員教授、NPO法人日本防災士会常任理事
大西 勝也 高知県幡多郡黒潮町 町長
申込み方法:
氏名・所属(役職名)・メールアドレス・住所・電話番号、「10月1日(水)のシンポジウム」への申込みの旨を明記の上、下記の宛先にメールまたはFAXにてお申込みください。
【事前申込が必要です】※定員に達し次第受付終了。
申込締切:
平成26年9月26日(金)
申込先:
(一社)健康ビジネス協議会
FAX:0258-66-0447
詳しくは、ウェブサイトを参照ください。https://kenbikyou.jp/3460
お問合せ先:
NPO法人プロジェクト88
tel:0258‐66‐8184