■タイトル
災害語り継ぎフォーラム2021
~東日本大震災10年~
災害語り継ぎに関する研究成果発信フォーラム
■日時
2021(令和3)年3月14日(日) 13:30~16:30(会場受付開始 13:00~)
■会場
人と防災未来センター西館1階ガイダンスルーム1
YouTube ライブにてのオンライン配信
■参加費
無料
■参加方法
1. 実施会場参加
以下のフォームから申し込みの上ご参加ください。
先着40名。
申込フォーム:会場へご来場される場合
アナウンス(ご注意)
会場ご参加の場合は、新型コロナウイルス感染予防のための対策実施にご協力ください。
詳しくは人と防災未来センターのウェブサイト「新型コロナウイルス感染防止対策におけるセンターの対応につきまして」をご確認ください。
https://www.dri.ne.jp/information/6031/
2. 配信視聴
配信URL:https://youtu.be/iN2QECYMCfQ (13:30~)
上記URLよりご視聴ください。※オンライン配信は開会直前からの配信となります
人と防災未来センター 企画によるYouTubeチャンネル 「ひとぼうチャンネル」からもアクセスできます。
※コメント機能で参加するにはYouTubeのアカウント登録が必要になります。
■フライヤー
■主催
■共催
■協賛
■プログラム
13:30~13:40 | あいさつ | 小林 郁雄 2020世界災害語り継ぎフォーラム実行委員長 |
13:40~14:20 | 基調講演 | 『「災害文化」を創る動力源になる災害語り継ぎ』 河田 惠昭 人と防災未来センター長 |
14:20~15:20 | 研究報告 | -1『なぜ災害語り継ぎがレジリエンスを高めるのか』 永松 伸吾 関西大学社会安全学部教授 -2『災害語り継ぎの効果を「継承」の観点から考える』 佐藤 翔輔 東北大学災害科学国際研究所 准教授 -3『語り継がれる災害の記憶とは-1925年北但大震災と城崎の復興まちづくりより』 阪本 真由美 兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科教授 -4『物語と未来:震災学習世代の〈記憶〉のかたち』 高原 耕平 人と防災未来センター主任研究員 |
15:20~16:30 | パネルディスカッション | 『語り継ぎをつなぐために』 コーディネーター: 澤田 雅浩 兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科准教授 パネリスト: マリ・エリザベス 東北大学災害科学国際研究所准教授 大牟田 智佐子 毎日放送 報道局クロスメディア部 中川 政治 3.11みらいサポート 専務理事 河田 慈人 人と防災未来センター 研究員 |
※研究報告及びパネルディスカッションに登壇者の数名は、Zoomによるオンライン参加で行います。
※YouTubeでの生配信の視聴により、視聴者にチャット参加いただき、質問等を受付させていただきます。なお、チャット参加するには各自によるYouTubeのアカウント登録が必要です。
■開催要旨
2020年1月に、21カ国・地域の研究者や伝承施設関係者等が一堂に会して開催した「2020世界災害語り継ぎフォーラム」を単なる一過性のイベントとして終わらせることなく、「災害語り継ぎ」を一つの研究分野として確立させるため、2020(令和2)年度、全国の防災研究者や実務家が連携して研究を進めてきました。
この研究は、災害を語り継ぐことの学術的意義を明らかにする世界で初めての試みであり、世界的に意味のあるものであることから、その成果をとりまとめ、英文学術誌「Journal of Disaster Research」の特別号として2021年2月に出版し、広く世界に発信しました。また、その内容を日本語に翻訳して広く配布するほか、WEB上でも公開することとしています。
本フォーラムは、この研究成果を広く発信するため、災害語り継ぎの研究に携わった研究者がその内容を報告するとともに、災害語り継ぎの重要性や今後の取り組みの方向性などを考える場として開催します。
■お問い合わせ
TEL: 078-262-5502(人と防災未来センター 事業部運営課)
Mail: event(at)hitobou.com(人と防災未来センター 企画担当) ※(at)は@マークに変更ください。
■関連サイト
- 世界災害語り継ぎネットワーク(Tell-Net)
https://tell-net.jp/jp/ - 阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター 公式サイト
https://www.dri.ne.jp