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「災害伝承ミュージアムのネットワーク醸成のための特設サイト」

このサイトでは、全国の「災害伝承ミュージアム」が、緩やかに繋がり、情報を交換・共有することを意図し、取り組みの成果・記録や、今後の催しの案内などを掲示・公開しています。

全国に「災害伝承ミュージアム」的な施設が多くでき、運用されている状況を見つつ、こうした場の必要性を感じ、阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センターが設置しています。

全国で観覧施設等の運用に関わるみなさまにぜひご活用いただきますことを願っています。

お知らせ・トップニュース

2022年3月20日(日)13:30-16:30 オンライン開催
災害伝承ミュージアム・フォーラム 2022 ー災害語り継ぎの最前線ー

「オンライン開催にて、実施しました。(2022.3.25)

当日の配信内容のアーカイブ動画をご視聴いただけます。

動画はこちら

全国の災害伝承ミュージアムへのアンケートリサーチ2021 調査結果レポート

PDFファイルを公開しました。(2022.2.20)

詳細はこちら

2021年11月7日 災害伝承ミュージアム・セッション vol.3 2021 オンライン開催

アーカイブ動画

ライブセッション時の不具合等を可能な範囲で補正し、ご視聴いただきやすく整えました。(2021.12.17)

開催概要 / 記録ページ

2022年3月20日(日)13:30-16:30 オンライン開催
災害伝承ミュージアム・フォーラム 2022
ー災害語り継ぎの最前線ー

アーカイブ動画:

日時:

2022年3月20日(日)13:30-16:30(予定)

第1部 13:30~

●基調講演:語り継ぎと災害伝承ミュージアムの役割

河田惠昭 人と防災未来センター長

●全国の災害伝承ミュージアムからの実践レポート

第2部 15:25~

●パネルディスカッション

『災害伝承ミュージアムにおける語り継ぎのあり方』

実施形態:

オンライン配信イベントとして行います

参加方法:

以下のURLにてご視聴いただけます。

https://youtu.be/5cpG6kKgeD0

※アーカイブ動画も同一URLとなります。

フライヤー:

(3/12更新)※ダウンロードしてご利用ください。

主催:

阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター

協力:

登壇各施設


■プログラム:

第1部:13:30開始

・開会あいさつ:

河田 惠昭 人と防災未来センター長

・基調講演:

「語り継ぎと災害伝承ミュージアムの役割」

河田 惠昭 人と防災未来センター長

・テーマレポート

1)1.17 および、3.11 の語り継ぎ、今年の報道からみられる最新の傾向

2)現在実施中の企画展示「全国災害伝承ミュージアムマップ」の紹介

全国の災害伝承ミュージアムからの報告

~全国各地の7 つのミュージアムから、オンライン・プレゼンテーションをいただきます。

登壇施設登壇者関連の災害
1. 震災遺構たろう観光ホテル
元田 久美子 学ぶ防災ガイド
2011年
東日本大震災
岩手県
2. せんだい3.11 メモリアル交流館
佐藤 敏行 館長
2011年
東日本大震災
宮城県
3. 東日本大震災・原子力災害伝承館
瀬戸 真之 学芸員
2011年
東日本大震災
福島県
4. やまこし復興交流館 おらたる
和田 奈都子 中越防災フロンティア
2004年
新潟県中越地震
5. 阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター
筆保 慶一 事業部長
1995年
阪神・淡路大震災
6. 雲仙岳災害記念館
杉本 伸一 館長
1991年
雲仙普賢岳噴火災害

(休憩)

第2部:15:25 ~

パネルディスカッション

『災害伝承ミュージアムにおける語り継ぎのあり方』

パネリスト:

全国の災害伝承ミュージアムからの報告者6名

ファシリテーター:

澤田 雅浩 兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科准教授

高原 耕平 人と防災未来センター主任研究員

コーディネーター:

平林 英二 人と防災未来センター運営課企画ディレクター

総括あいさつ:

深澤 良信 世界災害語り継ぎネットワーク 事務局長

全体進行:

澤田 雅浩 兵庫県立大学大学院 減災復興政策研究科 准教授

平林 英二 阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター 運営課 企画ディレクター


開催要旨:

見つめる「語り継ぎ」の今。
ー災害語り継ぎの最前線ー

実際に起きた事柄に基づいて当事者が心から発する言葉、被災者にまつわる事物や資料が訴えるパワーは大変強いものがあります。被災者が抱いた強い恐れや不安、深い悲しみや悔しさ、あるいはつらい状況であるからこそ、一層心に沁みた助け合いの気持ちなどが語り継ぎの受け手にも「わが事」として伝わります。

被災地が直面した災害の経験と教訓を遺漏なく後世に伝えていくには、災害の実体験が持つパワーを大切にしながら、被災者の主観的、断片的な体験を整理してわかりやすく表現する必要があり、この点で「ミュージアム」には大きな役割があります。また、「ミュージアム」が持つ組織の力は、風化を食い止めるうえでも大きな役割があると考えます。

このフォーラムでは、全国で災害体験の「語り継ぎ」に取り組む災害伝承ミュージアムが交流・連携を深めるとともに、新たな取り組みや知見、動向について共に学び、声と力を合わせて「語り継ぎ」の大切さを訴え、災害体験の風化と闘いながら「語り継ぎ」を継続し深めていく思いを新たにすることで、災害に強い社会づくりに貢献することを目的として開催します。

開催の経緯・概要:

「災害伝承ミュージアム・フォーラム」について:

2019年10月に開催された「ぼうさいこくたい(愛知・名古屋)」の中のセッションの一つとして、人と防災未来センターが主催した「災害伝承ミュージアム・セッション」を実施し、以来、広島、岩手・釡石と3回実施してきました。

この「ぼうさいこくたい」、2022年は人と防災未来センター開設20周年に合わせて、当センターのある兵庫県神戸市のHAT神戸で開催されます。当センターでは、これを契機として、全国の災害伝承ミュージアムや防災・減災の重要性を訴える防災センターなどと緩やかなネットワークを形成し、交流・連携しながら災害の風化と闘い、安全・安心な社会づくりに引き続き貢献していきたいと考えています。

主にミュージアムの紹介をしてきたこれまでのセッションを発展させ、交流・連携を深めるためのフォーラムを開催します。

災害の「語り継ぎ」について:

日本だけでなく、世界各地の被災地でも多くの人々が災害の体験や教訓を他の地域や将来の世代に語り継ぐ努力を続けています。その方法も様々で、被災者が言葉で直接語る「語り継ぎ」だけでなく、写真や映像、遺留品などの事物、音楽や絵画、記念碑などによるものや、災害を直接体験していない人々を媒介とする間接的な「語り継ぎ」もあります。また、地域の年中行事などによって災害体験を息長く語り継いでいる事例もあります。

今回フォーラムのプログラム内容について(企画担当より):

震災から10年を越える時間を経て、東日本大震災の「語り継ぎ」の現場では、どのようなことが行われており、また課題となっているのでしょうか。また、より長期に渡り語り継ぎに取り組んでいる施設では、災害発生時点から多くの時間を刻んだ今、具体的にどのような課題を感じながら、実践を重ねているのでしょうか。全国の各所のこうした知見を情報共有し、日本における災害伝承の現在の姿を確認したいと思います。またその後新たな災害により誕生した施設、これから誕生する施設におかれても、先行する事例を知ることは、取り組みを進める上で参考にしていただけるのではないでしょうか。

前半では、まず、この「語り継ぎ」というテーマについて長年取り組んできた立場である「世界災害語り継ぎネットワーク(Tell-net)」の活動経過等を振り返りながら、語り継ぐことと、その情報を(ミュージアム等の拠点的現場を持つ)当事者間で共有することの意義を共有します。また、実際に災害を「語り継ぐこと」を機能として保有する全国の施設の方々に登壇いただき、各施設が、それぞれ、具体的にどのようなスタイル・手法でこれを行なっているのかを、情報交換します。そして、その実践において課題と感じていることなどがあれば、この点も披露していただきます。

後半は、登壇者・参加者からの自由な意見交換、浮上した課題等の改善・解決に向けた知恵の交換など、これからの各施設が、それぞれによりよく語り継ぎを実践していけるよう、互いの知見を交わし合います。

全体を通じ、この機会が、語り継ぎを推進する現場としてのそれぞれのミュージアムの活動を、側面からサポートする取り組みになることを願います。

これまでの取り組みの成果・記録について:

2021年度の取り組み

- オンラインぼうさいこくたい2021いわて釜石 セッション S30
災害伝承ミュージアム・セッション vol.3 2021 経験の伝承・次の災害への備え。啓発の新たなチャレンジ(仮)

アーカイブ動画をご視聴いただけます。

- 全国の災害伝承ミュージアムへのアンケートリサーチ2021 調査結果レポート

全国の約45施設にご回答いただいた結果を集計し、PDFで公開しています。

- <展示>全国がまだすドーム巡回展 噴火災害から30年 1991『 雲仙普賢岳噴火災害』を振り返る

会期:2021年9月7日(火)~ 2021年9月26日(日)

会場:人と防災未来センター 西館1階 ロビー(無料ゾーン)

2020年度の取り組み

- オンラインぼうさいこくたい2020広島 セッション SS-04
「災害伝承ミュージアム・セッション vol.2 2020 with コロナ時代における課題と展望」

アーカイブ動画をご視聴いただけます。

- コロナ禍における災害伝承ミュージアム等へのアンケート集計レポート(2020年10月)

全国の約50施設にご回答いただいた結果を集計し、PDFで公開しています。

- <展示>「東日本大震災10年 伝承ロード ミュージアムポスター展」

会期:2021年2月23日(火)~ 2021年4月下旬

震災10年の機に、人と防災未来センターで行った企画展です。

2019年度の取り組み

- ぼうさいこくたい2019名古屋 WS-17 ワークショップ
「災害伝承ミュージアムの課題と今後の展望」

開催記録のサイトです。アーカイブ動画はありません。

その他

- 「災害ミュージアム研究塾2013」記録サイト

お問い合わせ・連絡先

阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター

事業部運営課 担当(企画ディレクター 平林英二)

〒651-0073 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2 西館5階

TEL;078-262-5502 FAX;078-262-5509

URL;https://www.dri.ne.jp/

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