企画展名称:
企画展:減災グッズ展vol.5
「非常時のトイレの備え方」
そのとき、誰もが抱える大問題、
トイレの備えがいのちを守る。
非常時のトイレ力を身につけよう!
■ 会期:
2016年(平成28年)9月6日(火)~12月18日(日)
9:30~17:30(入館は16:30まで)
ただし、7~9月は9:30~18:00(入館は17:00まで)
金・土曜日は9:30~19:00(入館は18:00まで)
休館日:毎週月曜日(ただし月曜日が祝日の場合は翌平日)
会場:
阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター
西館2階 防災未来ギャラリー
主催:
阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター
協力:
株式会社エクセルシア キャンパルジャパン株式会社
クリロン化成株式会社 新輝合成株式会社 進展工業株式会社
株式会社総合サービス 株式会社タカオカ トイレ専門店 はせがわせつび
日本セイフティー株式会社 特定非営利活動法人日本トイレ研究所
防災企業連合 関西そなえ隊 ホリアキ株式会社 まいにち株式会社 無臭元工業株式会社 森下仁丹株式会社
開催趣旨:
21年前となる阪神・淡路大震災のときに、とても困った問題の1つがトイレでした。
その後、非常時用のトイレは新製品の開発が進み、知恵やノウハウも蓄積されて来ましたが、この度の平成28年熊本地震でもやはりトイレは大きな問題の1つとなりました。
非常時のトイレ対策とは、必要となる物品の備えとあわせて、使用ルールづくりとその施行によって、衛生的で快適な空間づくりをどう進め、維持できるかがポイントとなります。
この企画展では、いつも使っているトイレが非常時にはどのような状態になるのか、災害時に起こりうる課題とあわせて紹介し、非常時のトイレ対策の大切さを伝えます。また、その具体的な対策として、減災用品関連企業が近年開発・販売している携帯トイレ、簡易トイレ、衛生用品などの現物製品を展示紹介し、日頃から進めておきたい自助・共助の備え、避難所でのトイレの備え方等について考えます。
災害発生!水洗トイレはどうなる・・・?
災害直後を乗り切る自助・共助のトイレの備え
避難所生活で大切なのは最初の一歩。
環境を整える「トイレ奉行」になろう。
すべての人が「使える」トイレにするために。
各自治体、企業などが発行するトイレマニュアル
展示製品の一例:
携帯トイレ
「サニタクリーン」
株式会社総合サービス
折りたたみ式の簡易トイレ便座
「ポータブルトイレ」
キャンパルジャパン株式会社
トイレの目隠し用テント
「マイレットレスキューテント」
まいにち株式会社
ラップで汚物を包み処理する簡易トイレ
「ラップポントレッカー3」
日本セーフティ株式会社
防臭効果の高い処理袋
「おむつが臭わない袋」
クリロン化成株式会社
携帯するトイレキット
「レスキューキットもってて安心トイレ」
森下仁丹株式会社
※避難所でのトイレ運営を先導するリーダー的な役割をトイレ奉行と称し、展示でノウハウを紹介しています。
お問い合わせ:
人と防災未来センター(観覧案内)
〒651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2
TEL078-262-5050 FAX078-262-5055
e-mail(企画担当):kikaku@dri.ne.jp
企画展サイト https://hitobou.com/goods/
人と防災未来センターWEB www.dri.ne.jp