開催案内&参加者募集!

 人と防災未来センターでは今週末、東日本大震災の被災地の復旧・復興支援や防災・減災にかかわる活動を続ける若者が集い、それぞれの活動や課題につき、発表・共有しあう催し「ひとぼうユース・ミーティング」を開催いたします。
 この催しは2011年の2月から始まり今回4回目となり、約7組にプレゼンテーションをいただきながら、現在の情報を共有し、課題について考えるワークショップ的な時間を過ごします。

●日時

2013年3月23日(土)14:00開始〜17:00まで(予定)

●会場

阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター 西館ガイダンスルーム1

●対象

プレゼンテーションは主に20代が担いますが、関心のある方はどなたでもご参加いただけます。

●定員

50名(先着順)

●参加費

無料(館内の観覧は別途入館料が必要です)

●参加方法

氏名、所属、電話番号、E-mailと「3月23日ユース・ミーティングの参加」の旨を明記の上、Eメールで kikaku@dri.ne.jpにお申し込みください。

●プログラム(予定)

14:00〜14:05 ご挨拶

14:05〜15:20 ユースによる活動プレゼンテーション(1団体10分×7団体程度を予定。)

15:20〜15:30 休憩

15:30〜16:30 現在の課題について考え合うワークショップ

16:30〜17:00 まとめ

18:00〜    交流会(予定・任意)

●発表予定団体(50音順)

1)関西福祉科学大学「ソーシャルワーカーの"声"プロジェクト」福祉の現場で東日本大震災復興活動に携わるソーシャルワーカーにインタビューし、その"声"からソーシャルワーカーの求められる役割とその課題について紹介するプロジェクトを行っている。

2)志縁3.11以降、無料冊子「日本をつなぐフリーマガジン 志縁」を発行する団体。「支援したい方とされたい方を繋げる」ことを目的に、被災地での現地取材や原発についての記事を中心としたフリーペーパーを定期的に発行。現在、全国に約10,000部を無料配布している。

3)日本災害救援ボランティアネットワーク(NVNAD)岩手県野田村の被災現地にスタッフを派遣し、現地のボランティア・コーディネーターを担っている。また、野田村復興応援フィールドツアーを開催するなど、関西からの継続的な支援活動に取り組む。

4)兵庫県立大学 大学として「学生ボランティア派遣」を継続的に行っている。また、東日本大震災の支援を行うためのボランティアサークル「災害復興支援団体LAN」、「Bridge」がそれぞれ活動している。

5)復興促進団体Investor大学生を中心に組織され、被災地の「観光」と「ボランティアおよび学び」を組み合わせたスタディツアーや交流イベントなどを行っている。

6)不良ボランティアを集める会ボランティアバス「まごころ便」の継続的な運行、「がんばろう西日本!復興キャラバン」などの運営を行っている。

主催:阪神・淡路大震災記念人と防災未来センター

観覧案内:TEL 078-262-5050, FAX 078-262-5055