★催しは終了しました。事後の感想・コメント集をアップしています。

7月16日,17日のイベントにご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
当日のアンケートにいただいたコメントをこちらに掲載しております。
ご参加いただいたみなさんで共有いただくとともに、ご参加いただけなかった方にも雰囲気を感じ取っていただければと思います。

なお、当日のミーティングの記録映像を「こちら」にアップしていますので(長時間の記録となりますが)ご関心のある方にはご覧いただければと思います。

この度のミーティングの成果を、今後のみなさんの行動につなげていけますことを願っています。

2011年8月18日
阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター企画ディレクター:平林 英二

7月16日(土)
サブテーマ:【関西からの被災地支援、これまでとこれから】
●プログラムの記録→こちらをご覧ください。 pdf icon
●(感想・コメント集)

●不良ボランティアを集める会の尾澤良平さんの話が一等胸を打った。
皆が気づかない人情の機微に通じていて、話の基礎がしっかりしたリーダーとしての風格さえ感じた。
すべての行動や目標は必ず人情の機微に根ざしたものでなくては訴求力が生まれないと思う。
目標とそれに向かう方策と熱意を大切に、大きな成果につながることを期待しつつ応援したいと思いました。(77歳 男性)

●参加されたユースの方々、ユースを取り巻く方々の災害ボランティアへの想いを強く感じました。
ぜひ、この動きを今後へとつなげていっていただきたいと思います。
ありがとうございました。(20歳代 男性)

●とりあえず楽しかったです。(50歳代 男性)

●はじめてお会いする方ばかりでしたが、皆さんエネルギッシュでアクティブで、とても良い刺激になりました。
ありがとうございます。
(30歳代 男性)

●色々な思いをもって活動されている方々の話が聞けてよかったです。
どなたも、とてもアツい気持ちでやっておられると思いました。
フリーディスカッションや交流会でも情報交換できて有意義でした。(20歳代 女性)

●自分はこのようなイベントに参加したのは初めてなのですが、みなさん意識が高く、凄く、自分の意識も高くなったと思います。こういったイベントに参加して自分のプラスになったらよいと感じました。(20歳代 男性)

●若い世代がそれぞれの感性で様々な活動をしていくことが、これから大切なことだと改めて感じました。
ぼくたちの世代は「失敗できる世代」だと思っているので・・・・。(20歳代 男性)

●ユース世代はもちろん、神戸という地域で活動している団体や個人が、考えを共有したり、議論できる場になっていけばと思います。(20歳代 男性)

●ボランティアと一言に言っても、被災地に行くだけではなく、情報発信を手伝ったり、未使用のお茶碗を集めて被災地に送ることもできるということがわかりました。若い人たちが、被災者のお役に立ちたい、どうするかと考えているのを聞いて、自分も何かしなければと思いました。(40歳代 男性)

●参加されている皆様の震災に対する意識の高さが素晴らしかった。
自分の軸を大切にしながら自分の意識を高めていきたい。(10歳代 男性)

●今日は貴重な時間を頂いてありがとうございました。
10年後も、このミーティングが続いていることを願っています。(10歳代 男性)

●様々な方々の様々な活動や思うことをお聞きすることができ、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
ここで生まれた新たな縁を大切に、支援を継続していくことができればと思います。(20歳代 男性)

●ボランティアの色々な情報を聞くことができた。今後も定期的に開催してほしいと思います。(30歳代 男性)

7月17日(日)
サブテーマ:【学生・ユースが主体の活動でできること】
●プログラムの記録→こちらをご覧ください。 pdf icon
●(感想・コメント集)

●多くの学生が主体的に被災地復興のために動いていることに大変刺激を受けました。
ボランティアのニーズは無限!これからも悩みながら復興への道を模索していきたいです。
本日はありがとうございました。(20歳代 男性)

●このミーティングに参加した目的は、東日本大震災ボランティアに行きたいため、何かきっかけを作りたかったからです。
今回のお話を聴き、僕自身、東北のボランティアに参加したことがなかったので、各大学生のプレゼンテーションは、現地の状況がどのようになっているのか、どのようなボランティアが必要なのかが勉強になりました。
フリーディスカッションでは、いろいろな学生や講師の意見を聴くことができ、「自分はどうしてボランティアに行きたいのだろうか」と、改めて考えることになりました。
夏休みはどのような形になるか分かりませんが、現地ボランティアに参加し、今の東北がどのような現状なのか、何が必要なのかを五感で感じようと思います。(19歳 男性)

●少し内容を盛り込みすぎ感ありの食傷気味ではあったかなぁと思ったり、思わなかったり。
関西の雰囲気を肌で感じる目的は達したので、自分としては良かった。
活動が展開しやすい仕掛けづくりなどが必要なのかなぁ。例えば、「企画書づくり」とか「模擬助成金査定会」など。(20歳代 男性)

●すばらしい刺激になりました。また自分がまだまだであると気づけました。(20歳代 男性)

●つながりを強化しましょう。学生は卒業したら終わりじゃない。
16年たっても、まだ終わらない。
ずっといっしょにやっていきましょう。(40歳代 男性)

●流通科学大学の学生が発表するということで、同大学の広報団体(RYUKA STYLEプロジェクト)として、今回取材させていただきました。
他大学の学生やボランティア活動を行っている様々な有識者の方の話を聞かせていただきましたが、特に印象に残っていることは、神戸学院大学の吉田麻美さんの発表にあった「ボランティアの終わりとは」です。
今回、様々な大学から学生の発表がありましたが、その内容は多種多様で、またそれぞれが異なる達成目標と期限がありました。
しかし、私は、全てのボランティアに終わりがないように思いました。
ひとつひとつの目標は違っても、目的が「被災地の復興であること」を忘れなければ、もしひとつの目標が達成されても、次の目標に取り組めるように思います。
今、私にできることは、広報団体として、このシンポジウムを多くの方に伝えることだと思っています。
そして、それだけではなく、新しいボランティアの形を探していきたいです。(19歳 男性)

●発表を通して、「風化させてはいけない」「風化させないために、どうすればいいのか考えていかなければならない」ということが、共通認識であると強く感じました。
私は、「sinsai.info」という、地図上に情報を重ね合わせて表示させる復興支援サイトの運営ボランティアをしていますが、今後は、起こったことを後世に残すためのアーカイブとしての役割や風化させないために、被災地の情報はもちろん、イベント情報や東北物産展情報などを全国・全世界に向けて発信していくことも、重要なのではないかと考えています。
現地の空気感を感じることは重要で、定期的に現地の訪問はしていきたいと思います。(30歳代 女性)

●自分が今悩んでいることを素直に言ったことで、とても共感してくれる学生がいた。
みんなそれぞれ考えていることや想いがあって、普段、言い合うことができない分、自分だけじゃないんだということがわかった。
同時に、少々手荒い激励を受け、やっぱり、まだまだ頑張らないといけないなと思うこともできた。
有意義できた。(20歳代 男性)

●学生が発表し、学生が聞くという機会を設けていただいたことで、参加させていただいて、大変大きな刺激を受けました。
人と防災未来センターで、このような機会を設けていいただいたことに感謝いたします。(40歳代 男性)

●現地入りしてボランティア活動をされた方々は、現地での活動以外にも、持ち帰った情報も大事だと感じました。
こういった情報を報告・共有する場も必要だと思いました。
今後もユース・ミーティングなどを開いて、情報を共有して頂ければと思います。(35歳 男性)

●今回のようなミーティングを、月1回程度でも良いので開催していく必要があると思う。
よりたくさんのボランティアがつながることができれば、より効率的な活動ができると思いました。
(20歳代 男性)

●学生の日々、色々なコトを想い・悩みながら歩んでおられる姿勢に感銘を受けました。
周りの人、多くの人を巻き込むのは、非常に難しいかと思います。
どうか、いろいろな方の特技を好きなことと、被災地支援・ボランティア活動を結びつけて、広げていただくこと、願っております。
例えば、子供が好きな人には、子供の遊び支援(現地や県外ボランティア)など、いろいろあるかと思います。
好きなことと結びつけ、活動するきっかけを生み出すことが、被災地への興味・関心を持つきっかけになることを願い、応援しております。
一緒にガンバリましょう!(24歳 女性)

●今まで、直接、実際ボランティアに行かれた方々のお話を聞くことができて、大変勉強になりました。
被災地では、被災者の方々が様々なことを求めているということが分かりました。
それに応えるようにすることがボランティアの役割だと感じました。(21歳 男性)

●各発表者の話の中には、課題、疑問、将来の展望や「何時まで」など、共通の解決する内容が何点かあった。今後可能であれば、朝10時頃から、1日がかりで、多くの人の参加で
@ボランティア組織から特に訴えたいこと
A課題への解決方法 など
皆で寄ってたかって知恵を出し合うことで、各組織が方向性を見いだすことができる。これを目的とする。
例として、「ボランティアはいつまで(いつ終わる)」や、参加する人がいなくなったら終わり?なのか。大学を卒業したら終わりなのか。個人の都合で出来る間までか。その辺りも組織としてどうあるべきかを考える機会を改めて持つ。
組織が大学とどう関わるか、他組織とのコラボをどう進めるか。
更に最大の目的の対象である被災者とどう関わるかによって、持続の有無、あるいは、「何時まで」が変化してくると考える。
また、被災地自治体との関わりも同様で、これらを含めて今後のボランティア活動のあり方の基本的な理念・方針を創出してゆくことが、今、求められていると思います。
大学はボランティアを教育の一環としてどう捉えて、どう学びとして各自にそれを吸収させようとするのか。
それらを社会人になった時に生き方にどう反映させるスキルを修得させようと考えているのか。
又、自身もそれらをどう捉えてどう取り入れるか。
それらを組織のメンバー全員でそこまで掘り下げて考え出し合うことで、どの組織の継続性が向上すると考える。
将来は、ボランティア参加者のネットワークにより、総合的なノウハウを学連として総務省に働きかけを行っていただきたい。(年齢・性別 未記入)

●学生の皆さんのボランティア体験を行った上でのニーズに注目して、お話をうかがわせて頂きました。
今まで聞いたことのない細かいニーズもうかがえました。まだボランティアに参加したことがないので、今日うかがったお話を参考にさせて頂き、ボランティアにのぞみたいと思います。
(30歳代 男性)

●「ボランティアの終わりはいつなのか?」という問いに答えられそうになかった。
昨日とは違った発見があった。(10歳代 男性)

主催:阪神・淡路大震災記念人と防災未来センター
協力:被災地NGO協働センター、NHK・リエゾン被災人
   ひょうごボランタリープラザ、ほか

観覧案内:TEL 078-262-5050, FAX 078-262-5055

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