Information
2月26日のイベントにご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
主催者として当日いただいたアンケートを拝見したところ、記載いただいたコメントをぜひ、ご参加いただいたみなさんに共有していただきたいと感じました。
こちらのサイトに掲載させていただきますので、ぜひお目通しください。
このミーティングの成果を、今後みなさんの声と行動で次へとつなげていくための参考にしていただければと思います。

2011年3月2日
人と防災未来センター 企画ディレクター:平林 英二

2011.02.26 ひとぼうに集まってなう? 参加者感想コメント

【感想・コメント集】

●自分の今までの失敗を乗り越えて、立ち向かったという"防災ボランティア"。4月、ゼロから始まったモノが、今、花を咲かそうとしている。
自分の生徒会の立場は3月で終わってしまうが、今後何かにつながっていけるように!
恐れずに、自分に降ってくる難題に立ち向かっていこう!(10代 男性)

●自分の子供の頃に見えなかったもの、今見つめるべきものを知ることのできる、すてきな時間でした。(20代 男性)

●震災のイベントに初めて参加しました。
今まで参加することにハードルを感じていましたが、震災にかぎらず、自分が経験したことに、どう感じて、どう向き合っていくか、考え、誰かに伝えることは大事だと思うので、参加して良かったと思いました。(20代 男性)

●リアルタイムでこの番組(「未来は今」)を見ていなかったので、今回見ることができて良かったです。
若者の等身大の目線から見た震災の番組を今後も続けて作ってほしい。(20代 女性)

●自分は東京から、この「ユース・ミーティング2011」に参加しましたが、様々な境遇の方の今の取り組みについて聞け、大変参考になりました。直接的に災害を経験したわけではありませんが、今は大学院の研究にて、災害情報の配信について行っています。形は違えど多くの方が震災に対する取り組みをされていると知り、自分の力となりました。どうもありがとうございました。(20代 男性)

●今回は、このようなイベントを実施していただきありがとうございました。
初めて参加しましたが、参加して良かったです。
特別上映の「未来は今」で、「震災を乗り越えて」の曲をもっと知ってほしいと思いました。
森山さんが、一言を言うのにすごくたくさんのことを考え、自分の言葉で表現していて、気持ちが伝わってきました。「その街のこども」は、まだ見ていないので、見たいと思います。
定池さんが奥尻島の津波のことを話していて、今日初めて奥尻島のことを知り、地震があったことを知りました。地震や津波で被害があったことを知らない人が、私を含めて多いと思うので、北海道と神戸をつなげるネットワークを広げるために、これからも頑張ってほしいです。
松原さんは、GOING KOBE2008のときから知っていました。私の通っている会場でGOING KOBEやCOMING KOBEを行っているので、私自身がスタッフを担当していたので、少しずつ全国へ発信しているのを実感しています。
これからも頑張って下さい。(20代 女性)

●私は姫路の出身で、このような震災のイベントに被災者とは言えない私が参加してもいいのかな・・・と、参加前は思っていましたが、フリートークで私と同じような"後ろめたい"気持ちを持っている方々が、結構いらっしゃるのを知って、少しほっとしました。この会場にも、もしかしたらそういう人が大半かもしれません。今回のイベントは、そんな私と同じような立場の人が、震災について身近に感じられる「きっかけ」になったのではないかと思います。
また、私の疑問もユース・ミーティングの中で紹介・解決してくださってすっきりしました。一緒に参加していると実感できたので、ぜひ2回目が開催されるのなら、続けていってほしいなと思いました。
本日は、大変有意義なお時間ありがとうございました。(20代 女性)

●(和歌山県海南)市で、防災行政についての仕事をしているのですが、今回のイベントで聞けた話は、とても参考になりました。本当にありがとうございました。(30代 男性)

●「語り合い」のすそ野を広げるにはどうしたらいいのか、というのが私のテーマなので、松原さんのお話は興味深かったです。
(センターの語り部さんでも、「たいした経験もないのに、私が語り部をしてもいいのか」と話されている方がいて、その問いに答えるために、大学院で研究していたので)松原さんのように勇気をもって正直に人前で語ることはすごいですし、同時に難しいことだと思いました。
小さな集まり(カフェ)だったら語りやすくなりそうですね。(30代 女性)

●途中参加でしたが、有意義な時間でした。僕自身もそうですが、若い世代の人たちには防災よりも、パネラーのみなさまの生き方やお言葉が、生きるヒントにもつながるのではないでしょうか。
僕は運に任せて人生歩んでいますので、防災意識は"0"ですが、みなさまのお気持ちと行動が、そんな運任せの奴の心の片隅にも、何かを残し、いざという時に役立つと思います。
このイベントと出会えたのが僕の"運"です。(30代 男性)

●自分なりの答えをみつけたく参加しました。答えは、私にはみつけられないかもしれませんが、それでも、色々な人の話がきけて、良かったと思います。(40代 女性)

●『未来は今』、森山未來さんの真摯な姿勢がとても好印象です。見に来て良かった!
DVDにしてほしいです。 (40代 女性)

●楽しかったです。(50代 男性)

●深い直接的体験がなくても伝えたい思いがあるのだということがわかった。
想像や自分の思いに実際体験した語り部などの交流もあればいいと思う。そういう実際の体験を聞いて感じたこともプラスして思いにのせてもらうと、よりいいのではないかと思った。
私は人と防災未来センターで語り部をしているので、特に若い語り部さんとの交流をのぞみます。何を伝えていくべきかなどを、老若合わせて考えていきたい。
最後のトーク交流が興味深かった。もっとたくさんの人に来てほしかったですね。(60代 女性)

●ユース・ミーティング、良い企画でした。
若者の話を聞きながら、日本の未来に光明を感じました。(60代 男性)

●若い方達が熱心に活動して下さっていて嬉しく思います。70%ほど風化していると聞いております。また、巨大地震が起こると学者さんがおっしゃっています。「備えあれば憂いなし」と、ことわざ通りできる限りの対策をと思います。(60代 女性)

●若い方々との温度差大?と気にして、出席した。4人と佐用の若手など、震災への思い、社会に役立とうとの意志。感動し、安心しました。
世代を超えて、神戸の体験を広域の(※)世界平和のために考え伝えてゆけそうと思います。私も、もっともっと。
すてきな出会いでした。(70代 男性)

●1.17から2ヶ月ほど後ということで来客の少なさが気になったが、フリートークを聞いていて、皆さんの意見がとても良かった。
もっとたくさんの方たちに、今日のことを知ってほしかったと残念です。次回は1月に開いてください。もっと実感がわくと思います。(女性)

●震災の被災地。1・17の日の朝から、想像もしない光景目の当たりに。たくさんの方が亡くなり、建物の下敷きになった。地下から細く呼ぶ声。知り合いも亡くなりました。
助かった人、亡くなった人、この震災に直面したことで、人と人の心というより、人と人の魂のつながり、叫び、心の中の更に深い魂に出会えました。
未だ、小3だった息子の友達とお母さんが亡くなり、残されたお父さんと娘2人。お父さんが一瞬にして妻と息子を亡くし、その後、気が狂ったような精神状態になり入院されたこと。未だに涙になり、よみがえります。大きな惨事にあい、初めて魂というものにあえるのだと思います。(女性)

注)

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