■プレゼン&ワークショップ開催レポート

2月2日のイベントはおかげさまで無事に終了しました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
当日のプレゼンテーションの模様と、参加者へのアンケートでいただいたコメントをこちらに掲載し、ご報告と致します。
当日ご参加いただいたみなさまにはぜひ共有いただければと思います。
また、「減災グッズ展2013」に出展いただきつつ、当日は不参加であった企業のみなさまにも、そして一般のみなさまにも、当日の雰囲気を感じ取っていただければと思います。
ひとぼうの企画では、今回の成果を活かし、また次の展開を考えていきたいと思っています。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

企画担当: 平林 英二

■プレゼンテーション

非常用品セット ポーチタイプ・モバイルタイプ
(コクヨS&T 株式会社)
バイブルサイズで薄型・いざという時の最低限の準備。
営業のサラリーマンが持てる防災グッズというコンセプトで基本セットを商品化している。
レスキューキット
(森下仁丹 株式会社)
ポケットサイズで、常時携帯可能!
外出時に身を守る為の「必要最低限のアイテム」5点に絞り込んだ。
価格も1000円とおさえている。
地震イツモキット
(NPO法人 プラス・アーツ)
「モシモ」ではなく「イツモ」、地震イツモという考え方。
大判ハンカチ、カラビナ付きホイッスル・ライトなどを防災マニュアルと共にキット化した。
ホイッスル
(有限会社アメニティーワールドネットワーク)
従来より小さく、かつデザインを考慮したホイッスルで気軽に持ち運べる。
ライト付きのラインナップもある。
ポップアップランタン L1-95/96/マキシマスパーク L1-103
(DOPPELGANGER OUTDOOR / ビーズ株式会社)
熱と光を提供する事がコンセプト。
人型寝袋とすることで暖をとりながら食事・寝る・逃げ出すことができる。
懐中電灯として前照する、ランタンとして全体を照らす二つの機能をもちあわせた。
多機能ラジオライト 震災ヘルプ
(ミドリ安全 株式会社)
現場の方の安全を守るための防災用品を提供する。
電池が無くても使えるライト。
ライト機能以外にも携帯充電機能、サイレン、ラジオ機能を統合している。
モバイルモニタくん
(株式会社 コンフォート)
スマートフォンから防災無線の放送を行えるシステムのため、危険な現地に出向かず安全に防災放送を行えるシステム。
平常時は地域の見守りもできる。
アドレンズ エマージェンシー
(アドレンズ・ジャパン 株式会社)
自分でダイヤルを調整することで度数を変えれるメガネ。
0.02の近視から遠視の方まで視力矯正が必要な方の7割~8割の方をカバーできる。
ポケッタブル防水オーバーソックス
(岡本 株式会社)
災害時に逃げる際に歩く足をケアをしている製品、完全防水のソックス。
1.ムラさず、防水、2.冷気を通さず、あたたかい、3.かさばらず、持ち運べる、4.長靴いらず、いつもの靴で利用できる。
バーサライトジャケット/マイクロヘッドランプ
(株式会社 モンベル)
登山のシチュエーションはライフラインが切断された状態に類似し、アウトドアの状態は災害時に通じる。
体を濡らさないための世界最軽量のレインウェア。
32グラム、12時間使用可能なマイクロヘッドランプは0次の備えに値する。
医療バンダナ/お手伝いバンダナ
(プチハウスなな)
バンダナを介して人と人をつなぐ。
医療支援の必要な方が携行し病名や薬剤を記載し医療従事者に知っていただく。
逆に医療支援者は自分たちが医療従事者であることを伝える事ができる。
ポスカ/ビスコミニパック
(江崎グリコ株式会社事業開発部)
水道が使えず歯磨きができない状況下で虫歯の予防ができるガム。
非常時にこそ普段食べ慣れた味を。
5年保存用のビスコを簡易のアルミ包装の中に5枚だけとコンパクトにした。
グリ-ナマナ-H
(進展工業 株式会社)
米所新潟ならでは、消臭力の強いもみがらを再生利用した携帯用簡易トイレ。
100度までの耐久試験をクリアし、通常は車に常備しておいてもらえる。
マイレット mini1・mini2
(まいにち 株式会社)
0次の備えとして、1回用、2回用と極力コンパクトな商品。
抗菌性の素材を入れることで使用後の衛生問題に配慮した簡易携帯トイレ。
安心ブランケットカケルくん・ウルトラ頭巾タイカくん
(株式会社 たまき)
消防服用の素材を利用した頭巾でコンパクトにまとまる。
ヘルメットとは違い、肩の部分も守ってくれる。
小型ペットボトルより少し大きめとコンパクトな難燃特殊素材ブランケット。
いのちを守る知恵袋 なまずん
(オルウィン株式会社)
安心感を持ち歩くという事で防災グッズを入れるための工夫をしている。
子供にとって親しみやすいデザインにすることで、常に側に置いてもらい非常時の不安を緩和する。
TSUNA GUARD(ツナガード)
(株式会社 ネスト・ジャパン)
水を関知する素材がショルダーの部分に装着され、水にはまると自動でエアバッグが開きライフジャケットとして機能する。
釣りに行く際のレジャー用としても使える。
X-GLOO エックス・グロー
(株式会社 デボルターレ)
空気を入れるだけで利用できるテント。
背負って歩けるコンパクトサイズ。
10分~15分で一人で設置できる。

■参加者アンケートの記録

設問1)「プレゼンテーションがあった製品のうち、あなたが「気にいった、備えたい(購入したい)と思ったもの」や、「気になった、課題がある、と思った」などについてコメントをお願いします。」

回答を製品ごとの一覧に整理しました。

(非常時の備えのセット)
【非常用品セットポーチタイプ・モバイルタイプ】コクヨS&T株式会社

  • あれば便利
  • 自らの状況に応じた防災準備を考えてみようと思います。
  • 総合的なカタログを作り、文具総合メーカーとしての取り組みはユニーク
  • 気軽に持ち歩けるように感じた
  • 何よりコンパクト持ち運びに便利。0次として備える上で、非常に考えられている。

(常時携帯するセット)
【レスキューキット】森下仁丹株式会社

  • コンパクトで安いのが良い。
  • 低価格で充実キット。持ち歩けそう。
  • ポケットに入れられるというのが嬉しいです。
  • コンパクトで常時携帯に負担がなく、必要なものが備えられている
  • たえず身につけて、コンパクトであるが、24時間の安全を確保できる。
  • 水20mlは袋の数を増やした方がよい。
  • 高カロリーのアメや熱源になる錠剤なども入れたら体力アップになってよいのでは?
  • 災害の時でなくても普段から持ち歩いて、電車がとまって足止めされた時でも安心だと思います。
  • いざという時にあると助かる事がありそう。簡易トイレも入りそう。

【地震イツモキット】NPO法人プラス・アーツ

  • 遊んだり使ってたのしい。かわいいという発想が防災というどうしても敬遠されがちな内容のイメージが変わる!新しく親しみやすい発想。
  • 0次、地震に対して考えさせられた。分かりやすく伝えるということが重要と思った。
  • デザイン性。親しみやすいデザインで持っていたくなる。
  • 総合性。非常のニーズをよく知っている。NPOでこうした活動、皆で大切にしたい。
  • カエルキャラバンが魅力的。

(携帯品)
【ホイッスルストラップ】有限会社アメニティーワールドネットワーク

  • 小さく安価。
  • 携帯等にストラップにして常につけられる。防災以外にも、色々な事に使用する。
  • 日常的に携帯につけていられる。普段から持ち歩きできる。
  • ホイッスルはいざ埋もれたとき、または夜道を襲われたとき等にも役立つと思う。

【フック付ライト&ホイッスル】

  • フックは災害に関わらず日常生活に使えるのがよい。

(携帯ライト類)
【ポップアップランタンL1-95/96】DOPPELGANGER OUTDOOR(ビーズ株式会社)

  • 2つの用途に使えるので便利。灯りは必要だと思う。
  • 懐中電灯は備えていても、ランタンは備えにくいので、1つに2役あるのが良い。

【マキシマスパークL1-103】DOPPELGANGER OUTDOOR(ビーズ株式会社)

  • 2つの用途に使えるので便利。灯りは必要だと思う。
  • 懐中電灯は備えていても、ランタンは備えにくいので、1つに2役あるのが良い。
  • 機能。1つでペンライト、ランタンの機能も捉えているのは非常に収納効率が良い。

(参考)
【ヒューマノイドスリーピングバッグ(人型寝袋)】DOPPELGANGER OUTDOOR(ビーズ株式会社)

  • 寒冷地では特に必要と思われる。
  • 光熱費が節約できて非常に良いと思う。ただ、夏向き用とかマスク、防じん用に顔の部分の工夫があったらもっといいのでは?あと防煙などの機能もあればよい。
  • 体が冷えるのはつらいから。ふだんから使える寝袋だから良いと思う。
  • これまでありそうでなかった商品で面白いと思った。買って普段使いにしてみたいと思った。

(ライト+情報(ラジオ))
【多機能ラジオ震災ヘルプ】ミドリ安全株式会社セフティ&ヘルス統括部

  • 1つあれば便利だと思います
  • 電池式の同じ機能のものを持っていますが、充電出来るので、買いかえた方がいいかも。
  • 現場で使うトップメーカーであること、大きさがちょうど良いと思う。機能も良い。
  • 手動での充電小型化が必要
  • その名の通り、多機能。iphoneも充電できるようになれば更に良い製品

(タブレットによる遠隔監視システム))
【モバイルモニタくん】株式会社コンフォート

  • 遠隔操作でヒトの安否が確認できることは素晴らしい。リーズナブルで普及されると良いと思う。

(装身具類)
【アドレンズエマージェンシー】アドレンズ・ジャパン株式会社

  • 本当に使えば便利なグッズと思います。
  • 備蓄品として備えられる。高齢者に必要だから。
  • 視力の確保は、多くの人に求められていると思う。
  • 老眼になり、目が一番大切と感じている。メガネがない時、すぐに代用できる利点
  • メガネを普段使っているので、ベッドの近くに備えています。
  • 安くてセカンドに購入したいが、乱視に対応できないのが残念。
  • 視力の悪い方は多い。メガネ・コンタクトのない生活は恐怖心もあおる。もっと広がればいいのに・・・。
  • 度数が自分で合わせられるのはすごい!ただデザインの問題あり。緊急時なので見た目は関係ないと思うかもしれないけれど、やっぱり女性の視点は、つけてかわいい、ステキだと思う。
  • 乱視の私にはだめだが、大きな潜在需要を拾い上げている。マーケティングに苦労しているように思えるが、がんばってください。

【ポケッタブル防水オーバーソックス】岡本株式会社

  • 足元が冷えないことは重要だと思う。
  • 靴下は防災グッズにはなく、おもしろい。
  • 冬場に雪等で足元をぬらして苦労した事がある為必要だと思う。
  • 室外での行動を取る為、足の保護が必要と考えた
  • 防災以外にも使えるのでは。
  • 被災時直ちに水対策は用意されていないことが多い。
  • 水害はつきものと思われるので便利
  • 水害・寒冷場所等で、足下の暖を取りつつ、防水が可能。
  • 上の方はどうなっているのか(上から水は入らないのか)興味がある。
  • 靴下のことまで考えられていなかった。長靴で逃げてはいけないが、水にぬれてしまう可能性がある時、とても役に立つと思いました。特に子どもにはかせたい。
  • 唯一の商品。他との差別性がすばらしい。

【バーサライトジャケット】株式会社モンベル

  • 常備したい
  • 本格的な防水機能を持ったジャケットで軽量である。
  • ジッパーの発光がよい。
  • 大人になるとレインコートを持っていない人が多いが、これならかさばらないので常備できそう。(値段が半分なら買うな。)

【マイクロヘッドランプ】株式会社モンベル

  • コンパクトでよい。
  • 安価。ヘッドランプは両手が使えるので非常時には助かる。(買いに行きます。)
  • ヘッドランプは必要。軽くてよい。

(コミュニケーション・ツール)
【医療バンダナ/お手伝いバンダナ】プチハウスなな

  • 人とのつながりができる。
  • 意思が伝えやすい。
  • 非常に大切な視点。通常時から意識したい。
  • 災害時の要援護者をサポートするのに必要だと思います。
  • もっといろんな情報を盛り込んでほしい。2,3枚持っていてもいいので。
  • 用途、想い、素晴らしいと思います。
  • はずかしながら、健常の自分のことしか考えていないことに気づきました。
  • 共助の盲点をつかれた。とても大切。広く社会で認知すべき。

(食品類)
【ポスカ】江崎グリコ株式会社事業開発部

  • そういえば、震災時歯をみがく事が出来なかったのを思い出して、備蓄品にガムを入れるとよいと思いました。
  • 避難所の水が十分確保できない中で、歯の衛生を保つことは健康維持に必要である。
【ビスコミニパック】 江崎グリコ株式会社事業開発部
  • 手軽に食べるのに適している。
  • 子どものいる家庭の持ち出し品と、通常カバンの中に入る。
  • やはり食べる物は一番必要ですので色々とほしいと思います。ストレス解消にも・・・。
  • いつも持ち歩いて、食べたら又買いそろえたいと思います。

(衛生・簡易トイレ類)
【グリ-ンマナ-H】進展工業株式会社

  • 携帯に便利・エコにも通じる。
  • トイレの処理には適当だと思います。
  • もみがらの加工が臭気ぬきになるとはびっくりです。
  • 家庭用・個人用に2~3個は常備しておきたい。

【マイレットmini1・mini2】まいにち株式会社

  • 必要品である。
  • 衛生面で優れている
  • 東日本大震災などでトイレの備えが不十分であった事を聞いています。使用後の収臭などはどのようにするのでしょうか。

(参考:非常時の携帯品・装身具類)
安心ブランケットカケルくん】株式会社たまき

  • 軽そうで、ふだんから持ち歩きたい
  • 防炎・火も消せるところがよい。
  • いざという時すぐ使える。
  • 初期消火に役立つし、火災時にも使える。ただ肩かけ形なので、マントのように頭の部分をおおう布があると、もっといいのでは。火の粉などもよけられる。
  • 日常用のブランケットが防災に役立つというコンセプトに興味があります。
  • 冬は事務所でひざかけが必需品。どうぜ持つなら燃えにくいものがよいので。
  • どちらも会社・学校などに気軽に備えることができ、日常から備えやすい。
  • 色をもっとかわいく。

ウルトラ頭巾タイカくん】

  • 日常生活ですぐ使える。
  • 頭巾がヘルメット以上に役立つ。冬は火事が大変多いので、人事ではない。
  • ストーブの近くや台所に置いておけばすぐ間に合うと思う。

いのちを守る知恵袋なまずん】オルウィン株式会社

  • うんと年のはなれた(幼い)友人たちへのプレゼントとして。
  • 防災用品は「とっつきにくい」「おかたい」イメージがありますが、キャラクター性を強調していてよいと思いました。
  • 幼児に防災・減災について興味を持たせることができそう。
  • 価格設定に問題ありと思う。

TSUNAGUARD(ツナガード)】株式会社ネスト・ジャパン

  • 泳げないから1つほしいが、普段リュックとして中に色々(防災のミニ用品)を入れても重くないのか心配です。
  • 使用後はまた現状復帰して再使用できるのか?
  • 高価でせっかくのアイデアが拡がらないのではないか。昔プリントごっこが初の家庭用印刷機として、1万円を切る価格で拡がったのを参考に価格を検討いただきたい。

(参考:携帯できるエアーテント)
X-GLOOエックス・グロー】株式会社デボルターレ

  • 面白いが、もっと安くてコンパクト(2,3人用)なものがあればよい。

設問2)「『0次』として備える上で、大切だと感じた観点はありましたか。それはどのようなことでしたか。」

  • 小さく、軽く、安価なものが良いです。
  • 日常性のあるものが必要だと思う。
  • 単なる防災グッズではなく、0次という概念(観点)を知って改めて防災への備えを点検しなければならないと思いました。0次とは日常とイコールになる部分があると思います。
  • 防災・減災という特別ワクを作るのではなく、日常生活の中にとり入れて、日常生活の中にくみ込むこと、ふだんから使っていてあたりまえのものとして身につけておくことが大切。使い方に困ることもない。
  • 普段から持ち歩いていると、ちょっと電車が止まった時でも使えると思います。
  • 気持ちや思いを習慣にしていくことが大切だと感じました。
  • あたりまえ、ふだん使いできる、いつもケイタイするなどのキーワードを考えることとして、改めて考えさせて頂きました。
  • 日常から便利に使えるもの、愛着のあるものが知らず知らずのうちに身を守ってくれていたらと思う。
  • 自助として、ニーズに合わせた商品をもっと展示し、認識してほしいと感じました。
  • 使い道、活用法などをプラスして、グッズを広げていく必要があると感じました。
  • 1次・2次から0次に移行させるグッズ(針・毛抜き)もあるのでは。
  • 常備、そこらへんにいつもころがっていて目ざわりでないように工夫して実際ころがしておくのが必要
  • PRを含めたマーケティングが問題だと思う。
  • 全部生活に必要で、逐次備えていきたいと思います。
  • 1次・2次をどうするかを前提で、0次をどうするか
  • 一般市民の意識向上(0次に対して)をどうPRし、備えさせるか?
  • 質問者で「コスト」の話をされている方もおられましたが、非常に消費者の目は厳しいと思いました。
  • 各事業者の製品、システムを知ることは大切であるとともに、実際に購入して備えることが重要である。また、それぞれを使用・利用できる技術もマスターしておくことも必要である。

設問3)「催し全般に参加してのご感想・ご意見をお願いします。」

●一般参加者からのご意見

  • 大変興味深く見・聞かせてもらった
  • 色々な用品の知識が得られて良かった。
  • 各社の製品を知るよい機会でよかった。
  • この春に発売の商品が多いですね。これからますます防災グッズが増えそうで楽しみです。
  • こういうものは後で即売会してもよいのでは。
  • 最後のワークショップの時間が良かったと思います。専門家や体験者からの"実用"にともなう"するどい展開、つっこみ"は良い意見交換だと思います。
  • 今日は「プチハウスなな」さんのお話しを聞かせていただいたことが第一のありがたいことでした。得難い機会をいただきました。
  • あっという間に時間が過ぎました。どの社も素晴らしいアイデアで、災害に対しての関心が高まり、3月から販売のもの等もあり、すぐに生かせそうでうれしいです。
  • どの製品も防災上多くの有効性をお持ちです。有効性について調査、想像力を働かせることで、用途・販路が拡がると思います。
  • こうした催しは、毎年のように開催し、広く啓蒙することが求められよう。
  • 初めて企業のプレゼンテーションを聞きました。アイデアや企画を形にすることはすごい。しかもどうしたら実際に役立つか、身につけられる便利物になるのかの工夫は、私達の日常生活の中の何げない中でも発見できると思いました。0次という面とは異なる側面ですが役立ちます。市民向けの企業事業にも役立ちます。ありがとうございます。

●企業・団体からのご意見

  • 企業と一般の方が交流の場として、非常に有意義な催し。色んな防災グッズがある中で、何を備えていいかわからない一般の方々に企業は製品説明ができ、どちらにとっても有効だと感じました。回数をもっと増やして頂ければと思います。
  • 防災に対して、まだまだ考えが浅い感じがしました。しかし、参加者のみなさんの聴く姿勢がすばらしいと思った。
  • 他企業の商品コンセプトを聞けた事がよかったです。
  • 現在ライフジャケットを開発中で大変勉強になった。やはり市町村父兄の負担が最大少額ですむよう安くて意味のある商品を作製したいと考えております。今後ともご指導をいただだければと思います。
  • 日々の取引先もオーディエンスなので非常にやりにくいです。
  • 一般と企業・行政関連者を分けてワークショップをお願いします。
  • 今回のワークショップもメディアへのPRが必要です。