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プログラムナンバーNo.Q

オンライン・ハイブリッド 要申込・先着順 無料ゾーン

災害”語り継ぎ”探究サロン 第3回
「ケヤキの想い」朗読と東日本大震災
語り部 小野寺敬子さん(気仙沼)のおはなし

8/12開催「no.Q 災害”語り継ぎ”探究サロン 第3回 「ケヤキの想い」朗読と東日本大震災 語り部 小野寺敬子さん(気仙沼)のおはなし」は空席有、当日受付可能です。参加希望者は直接会場にお越しください。(先着順・定員になり次第〆切となります)

プログラムは終了いたしました。

災害”語り継ぎ”探究サロン 第3回 「ケヤキの想い」朗読と東日本大震災 語り部 小野寺敬子さん(気仙沼)のおはなし
イメージ画像 災害”語り継ぎ”探究サロン 第3回 「ケヤキの想い」朗読と東日本大震災 語り部 小野寺敬子さん(気仙沼)のおはなし
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【概要】
東日本大震災で大きな被害を受けた気仙沼で語り部をされている小野寺さん。その経験から、ものがたり「ケヤキの想い」が生まれました。語り部とものがたりの朗読を通じて、未来へ伝えていくべき大切なことについて考えます。

実施・協力:防災100年えほんプロジェクト、震災を読みつなぐ会KOBE
【日程】
8/12(土)
【時間】
13:30~15:30
【所要時間】
120分
【会場】
西館1Fガイダンスルーム2(無料ゾーン)
【対象】
どなたでも
【定員】
会場定員:20名 オンライン:制限なし
【参加費】
-
【もちもの】
-
【参加方法】
要申込・先着順
・会場は定員に達したら受付終了
・オンラインは、申込み者にZoomアドレスをお知らせします。またウェブサイトにも掲載します。

・オンライン参観の方は以下のZoomアドレスよりご参加ください。
https://us02web.zoom.us/j/81533277884?pwd=dzNmNFpBa0hWQzlubnhoRm1CK0tLdz09
ミーティングID: 815 3327 7884
パスコード: 254129

・オンラインは、申込み者にZoomアドレスをお知らせします。またウェブサイトにも掲載します。
【申込期間】
7/21~受付
【抽選結果】
-
【備考】

【プログラム詳細】

小野寺さんは、宮城県気仙沼市で語り部として、東日本大震災で起こった出来事を伝える活動をされています。

当センターが推める「防災100年えほんプロジェクト」の「第1回ものがたり(絵本の原案)募集」に、ご自身作の『ケヤキの想い』で応募され、入選なさったことがきっかけとなり、小野寺さんと知り合い、この度お招きする運びとなりました。

今回は、小野寺さんが日頃からされている「語り」をお聞きする時間を過ごします。

また、朗読ボランティアグループ「震災を読みつなぐ会KOBE」のご協力いただき、作品『ケヤキの想い』の朗読もお届けし、その執筆につながる経緯なども伺います。

これらを通じ、小野寺さんの「語り継ぎ」についての想いや、また未来につたえたい大切なことなどについて、参加のみなさまとともに考えます。

【プロフィール】

小野寺 敬子(おのでら けいこ)さん

宮城県気仙沼市の「気仙沼市 東日本大震災遺構・伝承館」に勤務。

また、「けせんぬま震災伝承ネットワーク」のメンバーで、震災遺構「気仙沼向洋高校旧校舎」で起こった出来事や教訓を、語り部として伝える。

月命日の11日には「杉の下慰霊碑」にて、震災遺族として震災を伝える活動を続ける。

2023年3月、防災100年えほんプロジェクト「第1回 防災100年ものがたり募集」にて、応募作品が入選。

【ものがたり作品『ケヤキの想い』】

2011年3月11日東日本大震災の実話を元にした物語。気仙沼市の岬に昔からたたずむ一本のケヤキの木。

大きな津波が押し寄せた時の様子、その後悲しみと困難を抱えながらもこの地に生きるていく人々の様子が、「ケヤキ」の目線で語られます。

人々の営みに寄り添い見守るケヤキの眼差しとやさしいことばが印象的な作品です。

「防災100年えほんプロジェクト」のWEBサイト内、入選作品の公開ページで『ケヤキの想い』を読むことができます。

https://bosai100nen-ehon.org/story/selection

【「震災を読みつなぐ会 KOBE」】

あの日(1995年1月17日午前5時46分)を忘れない これからも いつまでも…

あのときに知った「命の尊さ・助けあいの大切さ・生きることの意味」をいつもみんなで思い起こしたい。

あのときの勇気ある行動や貴重な体験を〝読むこと〟によって次の世代に伝えたい。

朗読を通して、経験や教訓を具体的に伝えることが、災害に備える力にもなる。

……こんな思いで活動を続けています。

震災を知らない世代が増える中、新たに学び、ともに学び、神戸らしい防災授業のなかで、「震災の経験・復興の過程で得た教訓が心に届く・響く朗読」を心がけています。

(経緯・実績)

2005年12月発足。

学校の防災授業において、震災関係の体験記・記録等の朗読等をお届けする活動をしています。

これまでに、小・中・高校、養護・支援学校 など、延べ311校に出向き、95,000人以上に朗読をお届けして来ました。

現在のメンバー22名。

【「災害伝承 “語り継ぎ” 探究サロン」について】

阪神・淡路大震災をはじめ、国内の各災害の被災地では、その災害の実体験に基づくお話を伝える

「語り部」の実践が続けられています。

このサロンでは、全国で「語り部」等の活動に取り組まれる方を各回、お1人ずつ招き、具体事例としての「語り」を披露いただき、またその方のこれまでの歩みについてもご紹介します。

このシリーズは2ヶ月に1度程の頻度で、今年度中実施し、進め方を模索しながら、今後継続的な活動に育てていくことを検討しています。

「語り部」およびこれに類似する活動において、その実践の方法や工夫を学び、現在ある課題などについても共有し、それぞれに活動現場を持つ方々が、考察を深めていただく機会となること目指します。

これにより、こうした活動の後継者を育てることが願われる各被災地において、取り組みの将来像の模索等に活かしていただくことを願っています。

【お申込み】
お申し込み開始までお待ち下さい。(7/21 9:30 open) 定員に空きがあるので先着順(同時多数の場合抽選)で応募受付中 申し込みはこちらをクリック 申し込みは終了いたしました。